CLD-770の紹介(笑)


先日Oki−dokiにて購入してきたCD・LDコンパチブルプレーヤ、パイオニアのCLD−770です。

ジャンク品扱いでしたが、動作確認はとれているようです。しかもジャンクなのに珍しくリモコン付き。
これは何かあると思い、以前から目を付けていました(笑)
先日行ったときにまだ残っていたので、お店の人に詳しく伺ってみたところ、動作自体はまったく問題ないそうです。
しかし、88年式(上の値札にも書いてありますね)と古いため、ジャンク扱いだそうです。
後述しますが、この機種はCLV(長時間)ディスクでのトリックプレイ、A面/B面両面再生機能等を搭載しています。
動作確認もとれているし、動作は何ら問題ないのであれば良いだろう、ということで「じゃあ、これでお願いします」(笑)

このプレーヤはフロントパネルの所に現行のLDプレーヤに比べればちょっち大型のFLディスプレイを搭載しております。
トラック(チャプター)カレンダーが右側にもあるのは、前述の通り両面再生機能を搭載しているからです(要するに、右側はB面用のカレンダーですね)
当然ながらパイオニアのロゴは旧の方ですよ(笑)

フロントパネルの右側には大型のジョグ・シャトルを搭載しております。
当然ながらこちらもきちんと動きました。なおCD再生時にもこれにより早送りが可能ですよ。

さて、ここまで見て「あれ?トレイはどこから出てくるの?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
実はこの機種のトレイはと言いますと・・・

注)写真は撮影用のために特別に途中で停止させたものです。普段はこの位置では停止しません

はい、FLディスプレイやボタンが並んでいる部分がフラップになっていて、前面にパタンと倒れて出てくるわけですね。
当然ながら、トレイをしまうときもトレイが奥に入った後にこの部分がパタンと閉まります。
私のカメラが動画録れたら録画してアップできたんですけどね(笑)
なおトレイが出てくる・入っていく速度は比較的ゆっくりです。

最近のLDプレーヤではおなじみですが、つづき再生機能も搭載しております。
ご存じ無い方に解説しますと、そこそこ新しいLDプレーヤになると、この「つづき再生機能」というのを搭載しております。
これはどういう機能かというと、LD再生途中に停止させ電源を落とした場合、次回電源を入れて再生したときに自動的に前回停止した場所(厳密にはそこから数秒前の位置になります)から再生してくれるのです。
ちなみにディスクを取り出して電源を落とした場合は当然ながらリセットされますのであしからず(笑)

この機種のリモコンなのですが、非常にでかいです(笑)
写真は、左から私の携帯電話(C310T)、HR−S200のリモコン、そしてCLD−770のリモコンです。
上部にジョグ・シャトルを搭載しておりまして、かなりガッチリとした感じがします。
リモコンにサイドチェンジのボタンもあり、電源の入切もこのリモコンで行えます。


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